2008年05月26日

気持の行方 その2

私とお友達との間柄では一方的に約束をひっくり返すなんてことはありませんけど、
子供の世界は心も体も成長中、学び&経験をしている真っ最中でありますので
これからもこういうことが起こるんだろうな~と思っています。

さて、ここで私がどのようなスタンスでいればいいのか。。。
ちょっと考えてみようと思います。

「まあ!約束を破るなんて、なんて子なの?」
なんて事あるごとに相手をせめていてはいけないなface06

「世の中そんなもんよ、自分の思いどうりになんていかないんだから
期待しないで生きて行くことを考えなきゃ」
と投げやりな生き方も教えたくないなface06

かといって
「しゃーないやん、いけへんていうんやから受け入れるしか」
と無理に受け入れたり、我慢ばかりをさせるのもいやだなぁface07

ここで少し前から学んできた
「アサ―ティブな生き方」の登場ですface02

今回のような事態が起こったとき、本人の取れる行動は
1.えー!!約束したのに!と激怒し、相手を責めて喧嘩になってしまう
2.反論できずにもじもじ。。。しゃ~ないな。。。といやいやながらも受け入れる
3.え~たのしみにしていたから、じゃあみんなで一緒にいかへん?
  と提案する
4.楽しみにしていたからとっても残念だけど、
  しかたないねと気持ちを伝えて相手を受け入れる子

小学3年生にここまで考えて行動をとっておくれ^^と答を求めてはいませんが
大人になる過程で私は3とか4とかアサ―ティブな行動をとれるように
学んでいってほしいと思っています。



そういう行動(アサ―ティブな)を取っていると
これから先の事態の起こり方が変わってくると思います。

あれこれ考えて落ち込まなくてもよくなるし、
我慢ばかりしてストレスをため込むことも減ってくるとおもうのです。

最近知った「原因と結果の法則」とも深くつながっているなぁ。
自分の行動が変われば周りの行動も変わってくる。
自分という原因が変われば周りという結果が変わる♪


そういうことを子どもに学んでもらうための
私のスタンスは、、、そうか!
「アサ―ティブな生き方を自らの背中で表現すること」ですねface02

よく「子は親の鏡」とかいうけれどやっぱり
「親の背中」が重要になってくるんだな~。
私たち夫婦の生き方、考え方が。
子供のためにも夫婦でよ~く話し合って
自分たちの生きる方向性を認識、共有して
お手本となる背中の共同作業がんばること!ですねface02




あれれ気づけば長くなっちゃいました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます♪




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コメントもらえたら嬉しいな♪
我が子もそういうことがありました。親の方が感情的になったりすることありましたね。
今思えば、「そっか、残念だったね」とそのまま気持ちをうけとめてあげれば、そのあと子どもは自分の気持ちを親に表現できたかもしれないなあ、って思ったりします。
自分の気持ちを相手に伝えることも練習ですよね。でも伝えたからといって、相手が誤るとは限らないし、相手あってのことは、自分の思い通りに行かないこともあるなあってことの学びになるかなって思います。
Posted by sachikosachiko at 2008年05月29日 15:15
sachikoさん こんにちは^^

私も同感です。
今は自分の気持ちを
つたえるという行為、
伝える方法
を学んでいってほしいです。

どんな事態からも学び、次へつなげていける
そこでまた何かしら起こっても学びまた次へ
この繰り返しで自分の人生の軌跡ができるんですものね。

子供のことを通して私自身も学ばせてもらっているな~と思います♪
Posted by *美~湖**美~湖* at 2008年05月29日 15:47
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