2008年03月08日

自分も相手も大切に

ファシリテーション(facilitation)とファシリテーター(facilitator)

そこを目指そうとすると アサーション にたどり着きます。
 
それぞれの言葉については最後にまとめてあるので初めて聞くな~と思われた方は参考にしてみてください。

子供の学校関係、ご近所、職場と主婦には様々な付き合いがあります。
毎日、たくさんの人と接する中でうまく想いが伝わらず落ち込むことも多々あります。

そこで重要になってくるのはコミュニケーションですね。
このコミュニケーションで大切なことは、お互いに相手を理解しようとすることだと
いろいろな本でも目にしましたし、私自身も体験からそう感じています。

伝える側はできるだけ的確に自分の想いを伝え
受ける側は相手が伝えたい想いを相手の立場に立って理解しようとすること
を心がけたいものです。

まずは 夫婦で実践♪ 親子で実践♪ そして周りへと
アサーティブの輪が広がっていくといいなface02



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ファシリテーション・・・
<「促進する」「容易にする」「円滑にする」
  「スムーズに運ばせる」というのがもとの意味です。>
人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶように促すことを指します。
具体的には、集団による問題解決、アイデア創造、
合意形成、教育・学習、変革、自己表現・成長など、
あらゆる知識創造活動を支援し促進していく働きを意味するそうです。

ファシリテーター・・・
ファシリテーションの役割を担う人ののことで、
<日本語では「協働促進者」または「共創支援者」と呼びます。>
会議で言えば、メンバーの参加を促進し、プロセスの舵取りをする進行役のことです。

アサーション(アサーティブ)・・・
自分も相手も大切にする表現のことです。

自己表現の仕方には大きく分けて3つのタイプに分けることができるそうで

攻撃的 「自分はOK、相手はOKでない」 タイプの特徴
責任転嫁、 支配的、 一方的に主張、優越を誇る、相手に指示、
自分本位、操作的、他者否定的、無頓着、尊大、強がり


非主張的 「自分はOKでない 相手はOK」 タイプの特徴
弁解がましい、黙る、服従的、承認を期待、相手まかせ、
他人本位、自己否定的、依存的、消極的、卑屈、引っ込み思案 


アサーティブ「私もOK、あなたもOK」
自分の責任で行動、柔軟に対応、歩みより、自己選択で決める、
自発的、自他協力、自他調和、自他尊重、積極的、率直、正直   だそうです。


私が思う、アサーティブへの道のキーワードは「素直」かな^^
素直に言える、素直に受け取ること。。。


参考文献:堀公俊 「ファシリテーション入門」
              堀公俊 「組織変革ファシリテーター」
       平木典子「言いたいことがきちんと伝わる50のレッスン」 他著書



 



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