2009年06月19日

一介の・・・って?

「一介」を辞書で調べると
〔「介」は「芥(あくた)」に通ずる〕つまらない一人。取るに足りない一人。
「―の小市民」

と出てきました。

いままでは、なんとなく
これっておもに自分が使うことばなのだろう と解釈して
おりましたが、

どうも最近出会う使われ方が
「あまりよい印象を持てないなぁ」と思うことがおおくって
気になって調べてみました。

とある方が「一介の事務員ごときが」とよその会社の事務員さんのことを言って
がるのを耳にして私の中で「ん?face09

またあるときには私にも「一介の事務員だから」と言葉をかけはりました。

たしかに一介の事務員ですが、なんだかすっきり感のない言葉やな~と感じました。
これは自分のとらえ方が違っているのか・・・
自分の中で自問自答が始まりました。

なんどもこの言葉に出会う機会を重ね、
私の感じ方は
人に向かって使うと「上から見下げた言い方に聞こえる」でした。


マイナスな要素を含む言葉や、嫌味になったり
見下げた言葉は使いたくないし
私に直接関係のない人の話であっても
目の前で飛び交っているのでさえできれば聴きたくない・・・


「一介の」の使い方をご存じの方、
また
「一介の」について感想がありましたら
お聞かせいただけたら嬉しいです♪

言葉の使い方って難しいな~face06





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