2008年03月17日
ひとことで♪心が上昇!
ステロイドを使ってしまってから、娘に対して罪の意識でいっぱいでした。
「ステロイドを使わなければよかった。。。もっともっといろんな病院へ行けばよかった。。。
ほしい情報にたどり着けない自分の努力がたりないのだ。。。」と後悔と、自責の念ばかりの日々を過ごしていた頃もあった。
その思いにばかりとどまらず、今できることをしていこうと前向きになって、アトピーと向き合うことになったのだが
アトピーは完治はしていない。。。
大阪の皮膚科で、脱ステをした時に、「おかあさん大丈夫ですよ、一緒にがんばりましょうね、治りますから。」との医師の言葉に
脱ステのリバウンドを乗り切ることができた。医師の言葉に涙した日から2年が経った。
そして先日、このブログで初めてアトピーのことを書いた。
辛くて、、、考えるといろんな感情が沸き起こってくるので書くことを控えていたけれど
これまでのことを整理するため、これからのことを考えるために記事にした。。。
あの日の記事を読んで励ましのコメントをくださった方、
原因や解決のアドバイスをメッセージでくださった方ありがとうございました。
どのメッセージも暖かいぬくもりを感じ、心に栄養を与えていただきました^^
感謝の気持ちでいっぱいです♪
そんな時、さらにすばらしい言葉をいただきました。
先ほど、ある方とお電話でお話していたのですが、
わがこのアトピーが小児ぜんそくから来ているのではないか?
症状からみて小児ぜんそくも考えられます。
大丈夫、治りますよ♪と優しい言葉をかけてくださり、電話越しに涙ぐんでしまいました。
この言葉を聞いて、「はっ!」と思うことがありました。
「漏斗胸」です。
この数年のうちに手術する予定だった病名です。
近くの小児科で見てもらったところ、胸の骨が内側へ凹んでいるので
肺が圧迫されて呼吸器系の病気になりやすかもしれないといわれていたことです。
手術をするのであれば、骨が固まってしまうまえ、成長期の小学生か遅くても中学までに
といわれてました。
これから医師探しをしようと、夏休みを利用して通院、手術を数年先見越して計画していこうと
思っていたところでした。
まさか、小児ぜんそくとは今日の今日まで思ってはいませんでした。
ただ、アレルギーはアレルギーマーチになることがあるといわれているのでいつかなるかもと覚悟はしていましたけれど。
私の中での「ぜんそく」は「ごほごほ咳がでる」とか「ヒューヒューいう呼吸音が聞こえる」などが主な症状だと
おもっていたので、子供にそのような症状が出ていなかったから今のところ当てはまらないと思っていた。
風邪をひいても呼吸器系よりは、中耳炎になるなど、鼻、耳のほうの症状がひどかったから。。。
そういえば、大阪の医師ももともと小児科の先生でぜんそくの子供さんを診ておられたのだけれど
年々アトピーの子供さんが増えてきたことから、アトピーの治療を考えてこられたのだと聞いたことがあります。
と、するとぜんそくとアトピーの症状はまったく別のものじゃなく、ぜんそくの症状のひとつとして皮膚疾患にたどり着いてしまっているってことなのかもしれないなぁ。
今私が知るところでは、アトピーになったら小児ぜんそくを疑え!なんて言葉ははみたことありませんが、もしかすると
どこかの本にはそんな記述がすでにあるのかもしれませんね。
この3年のうちに「なおりますよ♪」と言ってくださった方は今日でお二人です。
希望が持てました。
家族しか一緒に闘って、サポートしてあげられない、でも私たちじゃ原因も治療方法も見つけられなかった。
もしかすると、漏斗胸の手術もしなくてよくなるかもしれない。
そしたら私は日曜日も働いて手術費稼がなくてもよくなるじゃーん
そしたら子どもといっぱいあそべるな~ぁ
っていいことづくめになっちゃうなぁ。
今日も幸せ気分でハッピーDAY♪
Uさん、感謝の気持ちでいっぱいです。
私たち家族に希望の光をありがとうございます。