2009年06月04日 18:17
今日は ㈱井ゲタ竹内 さんにお越しいただいて
COOPしがの委員会開催の サバの学習会 に参加してきました。
最初にもずくのこと、海の生態系(もずくとさんごの関係)などお話をお聞きしました。
井ゲタ竹内さんの「淡塩サバの特徴」は
第一に「新鮮」を大切にした加工方法で加工。
1.4%のうすしお塩分、天然天日塩を使用。
切り身の表面に「グレーズ」という薄い氷をつけることで
魚の表面に薄い氷で被膜をつくり、酸素を遮断し脂の参加を防ぎ、
長期保存を可能にしているそうです。
その後、井ゲタ竹内さんの「淡塩(うすしお)サバ」を使った料理を作りました。
このサバは10年程前に知ってから
我が家ではお魚の定番になっています。
いつも「焼く」ばかりでしたが
今日は美味しい、簡単調理法を学ばせていただきました。
「サバの簡単まぜごはん」
3合のごはんに、焼いたサバ1切を骨を取ってほぐし
千切りにした青じそ(今日は6枚ぐらいいれましたが、お好みで加減してください)
ごま大さじ2、こぶちゃ大さじ1をいれまぜるだけ♪
めっちゃ!かんたんや~ん!!
お味も魚臭さもなく「ぱくぱく」いけます。
食べ過ぎてしまいそうなくらい美味しかったです。
↓ ボールに入っているのが「サバの簡単まぜごはん」
↑お皿のフライは
「さばの青じそ巻きチーズフライ」
サバを1~1.5のそぎ切りにし、
スライスチーズ1/2枚をまき、
青じそ1枚まいて爪楊枝でとめて
小麦粉、とき卵、パン粉をつけて揚げる。
注)青じそは洗ったらしっかりお水を切ってね^o^
↑ これもわが家では良くお弁当につかうのですが
オニオン醤油が風味も良くておいしいです。
もずくもこんなに種類があるんですね~^^
トッピングにはプチトマト・オクラ・胡瓜を
用意して食べ比べてみましたが
意外にプチトマトとの相性が好評でした。
<酢の味が和らいでさっぱりした味になる>とのこと
海藻、海草・・・どちらも「かいそう」とよぶけれど、違いを初めてしりました。
海藻 は海域に生息する胞子植物
海草 は海域に生息する種子植物
もずくは、海藻 になるそうです。
また「もずく」にも 糸もずく、太もずくとありますが、
糸もずくが成長したものが太もずく・・・ではなく
種類が違うものなんだそうです@@
糸もずくの学名はモズク
太もずくの学名はオキナワモズク
日本で取れるもずくは
2~3%ぐらいは山陰、能登、新潟、三河湾
それ以外は沖縄が主となっているようです。
もずくは鮮度が落ちると「みどりいろ」になる!?そうです。
へ~、なるほど、へ~なるほど・・・と思うことばかりの学習会でした。
いつも良く食べているもずくのこと、なんにもわかってなかった・・・
今日の学習会大変勉強になりました。
早朝より鳥取県からおこしくださった井桁ゲタ竹内さんありがとうございました♪
また、お土産にもずくをたくさんいただきました♪
ありがとうございました^o^v