気持の行方 その2
私とお友達との間柄では一方的に約束をひっくり返すなんてことはありませんけど、
子供の世界は心も体も成長中、学び&経験をしている真っ最中でありますので
これからも
こういうことが起こるんだろうな~と思っています。
さて、ここで私がどのようなスタンスでいればいいのか。。。
ちょっと考えてみようと思います。
「まあ!約束を破るなんて、なんて子なの?」
なんて事あるごとに相手をせめていてはいけないな
「世の中そんなもんよ、自分の思いどうりになんていかないんだから
期待しないで生きて行くことを考えなきゃ」
と投げやりな生き方も教えたくないな
かといって
「しゃーないやん、いけへんていうんやから受け入れるしか」
と無理に受け入れたり、我慢ばかりをさせるのもいやだなぁ
ここで少し前から学んできた
「アサ―ティブな生き方」の登場です
今回のような事態が起こったとき、本人の取れる行動は
1.えー!!約束したのに!と激怒し、相手を責めて喧嘩になってしまう
2.反論できずにもじもじ。。。しゃ~ないな。。。といやいやながらも受け入れる
3.え~たのしみにしていたから、じゃあみんなで一緒にいかへん?
と提案する
4.楽しみにしていたからとっても残念だけど、
しかたないねと気持ちを伝えて相手を受け入れる子
小学3年生にここまで考えて行動をとっておくれ^^と答を求めてはいませんが
大人になる過程で私は3とか4とかアサ―ティブな行動をとれるように
学んでいってほしいと思っています。
そういう行動(アサ―ティブな)を取っていると
これから先の事態の起こり方が変わってくると思います。
あれこれ考えて落ち込まなくてもよくなるし、
我慢ばかりしてストレスをため込むことも減ってくるとおもうのです。
最近知った「原因と結果の法則」とも深くつながっているなぁ。
自分の行動が変われば周りの行動も変わってくる。
自分という
原因が変われば周りという
結果が変わる♪
そういうことを子どもに学んでもらうための
私のスタンスは、、、そうか!
「アサ―ティブな生き方を自らの背中で表現すること」ですね
よく「子は親の鏡」とかいうけれどやっぱり
「親の背中」が重要になってくるんだな~。
私たち夫婦の生き方、考え方が。
子供のためにも夫婦でよ~く話し合って
自分たちの生きる方向性を認識、共有して
お手本となる背中の共同作業がんばること!ですね
あれれ気づけば長くなっちゃいました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます♪
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