気持の行方 その1
先週の木曜日小学3年の娘はMちゃんと遊びました。
帰宅して「日曜のお祭りに一緒にいこう♪てさそってくれやった^^」とうれしそうに話してくれました。
「良かったね^^」と私も言葉をかけました。
その翌日、Mちゃんから
「やっぱりお祭り一緒にいかへん。RちゃんとMoちゃんといくから」と言われたそうです。
私たちの小さいときもこんなことは残酷だけどよくあったことなのかもしれません。
そういうことをお友達にしてしまい、自分もされて学んでいくことのひとつなのかもしれません。
私「で、なんてこたえたの?」と聞きました。
娘「まあ、いいよ」って答えた。
私「あなたはそれで本当によかったの?
一緒に行けるって喜んでいたけど、まあ、いいよ。と本当におもえたのならいいんだけど
悲しい気持ちや、さみしい気持ちは少しもなかったの?」
娘「本当は悲しかった・・・」
私「その気持ちはMちゃんにちゃんと伝えたかな?」
娘「言ってない。。。。」
私「伝えたからと言って、一緒に行けるようにはならないかもしれないけど
自分が悲しいと思ったのなら、その気持ちを伝えておいてもよかったのじゃないかな~と思うよ。
Mちゃんだって、行けないっていったら、まあいいよって帰ってきたから、いいんだ~と思ったかもしれないしね。
何でもかんでも我慢ばかりする必要はないし、うまく言えないな、、、って思っているんだったら
上手に気持ちを伝える練習、一緒にしていこうね。
娘「は~い」
私は娘の気持の行方が気になりました。
抱っこして、
「悲しかったなぁ。Mちゃんには伝えられなかったけど、お母さんに本当の気持ち話してくれてありがとう。
今回は悲しい思いもしたけど、勉強にもなったね。
約束をひっくりかえしたら悲しくなる人もいるってことがわかったから
あなたは相手の気持ちを考えられる子になったよ♪きっと」でぎゅーっと抱っこして頭なでなでしました。
これで少しは娘の気持ちが解放されてるといいんだけど
いつまでもくよくよしない、切り替えの早い性格ですので
その性格を活かしてどんどん前へ進んでいってほしいです♪
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